日本人人質事件 私見ですが…

こんばんは。
皆さんお元気ですか?

湯川さん後藤さんの邦人2名人質事件
今現在湯川さんが残念ながらお亡くなりになって後藤さんの安否が気遣われている状態です。

私も事件当初から注意深く見守りつつ
自分でできる限り情報を集めていました。

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ご存知の様に海外生活が長かった私は今回の事件大変複雑な心境で見つめています。
毎年世界各国で人知れず邦人が殺されたりひっそり亡くなっています。
あまりそれは日本ではニュースになりません。現地でも大きく取り上げられることも有りません。

それは国内海外問わず同じ事ですよね。
知らない=無かった事
切ないですが現実です。

私が今回の事件を通してまた日本に帰って来て強く思うのは…

【では知ってしまったらどう行動をするのか。どの様に感じるべきか分かっていない人が多すぎる】です。

毎日毎日起きる事件や事故。

これら全てを把握するのは無理です。
知り合いや友人家族などが巻き込まれた場合は被害者と同じく全てを知り、知らされ、悲しい思いをし、ただひたすらに無事を祈るでしょう。
当たり前です。

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では自分の生活圏外の全く知らない方がそういう目にあっていると知った場合。
人間として、どうするべきか。

【相手の立場に立って考える】

こんな幼稚園で習う様な事ができていない人が多すぎると思い愕然としました。

少なくとも、日本より、海外で生活している日本人は、
日本にいるよりも格段に危険な目に遭う機会が多く、
またそういう話を聴く機会も多いです。だからこそこういう場合は
まず心から悲しみ、哀悼の意をこめ
周りに感謝し、自分の命が今日も無事にあることに安堵し、
この状態を続けられる様に気を引き締めるのです。
安全は当たり前では無いのです。

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日本に帰って来て思いました。
「殺されて仕方が無い」
「興味ない」
「自己責任」
「危ない所に行くのが悪い」
なんて悲しい思いやりの無い言葉の多い事でしょう。

自分達は絶対に安全だという認識があるからこそ言える台詞。
自分達は決してこういう人の様にならないという安心感から吐ける言葉。
想像力の欠如。

哀しいです。

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今や日本だって決して安全だとは言い切れません。
もしかすると世界中安全な場所はないのかもしれません。
その現実に気付いて無い、気付きたくない。知りたくない。知ろうとしない。。。。

悲劇が自分に、友人に、家族に、起きて初めて分かるのでしょうか?
哀しいことが起きて初めて感じるのでしょうか?
何のためにニュースが有り、新聞があり、インターネットがあり、翻訳ソフトがあり、SNSがあるのでしょうか?

昔と違って多くの情報が簡単に手に入る時代。興味を持つことは良いことです。
しかしニュースは
ただ暇つぶしのネタでは無いのです。

「でも自分は知っても何も出来ないもん!」
そういう人もいるでしょう。
読む事しか出来ない。手助けも出来ない。力にもなれない。
あります。そんな事ばかりです。

だからこそ言いたい。
【本気でただただ相手の立場に立って想像力を働かせる事】
そうすれば自ずと自分が何をすべきか見えてくると思います。
それは一人一人違うでしょう。
それで良いと思います。
それで十分だと思います。
そこには一人一人の真剣な答えが有るでしょうから。。。

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後藤さんの無事を心から御祈り致します。

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